猫ちゃんが喜ぶ安全・無添加キャットフードおすすめBEST10

2016/06/04

愛猫家の皆様、大切な猫ちゃんにはどんな餌を食べさせていますか？　愛猫の健康を考えてキャットフードを選んでいますか？

キャットフードには、ドライフードやウェットフードといった違いの他、猫の年齢や性別、特徴別に栄養バランスが考えられたフードがあります。ネコちゃんの体調管理のためにも、最適な食事を選んであげたいものですよね。

また、キャットフード等の重量のあるものをスーパーや薬局で購入するのは結構大変なものですし、品揃えもまちまちだったりします。そんな時に大活躍するのが通販・ネットショッピングです。いつでもどこからでも、豊富な品揃えから選んで購入できるネット通販を賢く利用してください。

でも、安いだけのキャットフードは添加物が入っていたり、質の悪い原材料を使っていたりと、猫の健康を害する恐れがあるので注意が必要です。

今回は、獣医さんの意見も踏まえて、猫ちゃんが喜ぶキャットフードをピックアップしてみました。

獣医さんによる「キャットフードを選ぶ際の注意点」

4Dミートは避ける

添加物を避ける

ウェットフードは避ける

1　4Dミートは避ける

「4Dミート」とは、人間が食べない（食べることに適していない）肉のことで、アメリカの肉の基準でランク付けされた名称です。

「4D」の意味は、「Dead」「Diseased（病気）」「Dying」「Disabled（障害）」という恐ろしい言葉の頭文字から付けられています。

この基準では、「7ランク」以下の肉は人間が食べることができませんが、「4Dミート」は「9ランク」という最低ランクのものですから、人間はもちろん、大切な猫ちゃんにも食べさせたくはありません。

注意点として、商品パッケージでは「4Dミート」と記載されず、「ミートミール」「家禽ミール」というように、「○○ミール」と書かれています。

しかし、4Dミートを使っていないキャットフードは割高なのがネック。原材料のコストが販売価格に反映されるので仕方ありません。
　
　

2　添加物を避ける

添加物は、人間にとっても、ペットにとっても良いものとは言えず、少ないに越したことはありません。猫の餌に含まれる代表的な添加物は、ドライフードなら「エトキシン（防腐剤）」、ウェットフードなら「BHD」「BHT」という防腐剤になります。

「エトキシン」はラベルへの表示義務がないため、入っているかどうかが分かりません。しかし、エトキシンを使用していないキャットフードには、「エトキシン未使用」等の表記がある場合がありますので、それも参考になります。

「無添加」と記載されているキャットフードを選んであげましょう！
　
　

3　ウェットフードは避ける

上記の「添加物」の項目で、ウェットフードには「BHD」「BHT」という防腐剤が入っていることがあると説明しましたが、この防腐剤が危険だと言われています。これは、キャットフードに含まれる脂肪の酸化を防止するためのものなのですが、「BHD」「BHT」を使うと、永久的に保存が効くと言われるほど強力なものらしいのです。

賞味期限があきらかに長い猫の餌等は、こういった防腐剤（添加物）がたっぷり含まれているのかも知れません。
　
　