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ボジョレーヌーボーだけがワインじゃない! 日本ワインもおすすめです!

 

ボジョレーヌーボーだけがワインじゃない! 日本ワインもおすすめです!

世界で最も多くの地域で飲まれているお酒の一種「ワイン」。

静かにゆっくり飲みたい時、記念日をより特別に演出したい時、パーティー等で楽しみたい時。

「ワイン」は私たちの様々なシーンで良く見かけるお酒ですよね。

そんなワインについて、今回は取り上げたいと思います。
 
 

そもそもワインとは?

日本の酒税法では「果実酒」に分類されているワインですが、世界的に見れば、ワインとはブドウの果汁を発酵させたアルコール飲料ですよね。

ワインはビールや清酒と同じ醸造酒。

同じ醸造酒の中でもビールや清酒は穀物から作られ、ワインはブドウ(果実)から作られます。

穀物から作られるビールや清酒は、原料の他に仕込み水を必要としますが、原料自体に水分を含むのがワインの特徴で、糖化の工程が必要でないブドウは自然に発酵してワインになります。
 
 

ワインの種類

ワインの主な種類は、赤ワイン・白ワイン・ロゼワイン・スパークリングワインです。

シャンパンは、スパークリングワインの一種です。

スパークリングワインとは、「発泡性ワインの総称」。

シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方で作られるスパークリングワインのことです。

シャンパンの様に、他のワインにも産地名が関わる名前のワインがあります。

また、日本では他国で作られたワインの他に、国産ワイン・日本ワインの2つも、製造、販売されています。

一見、『国産ワインと日本ワインって言ってる事は同じじゃない?』なんて思われる方もいらっしゃると思いますが、この2つは決定的な違いがあります。

それは、原料に使っているブドウの産地です。

国産ワインは輸入ブドウを使って国内で製造したもの。

日本ワインは国産ブドウ100%で、国内で製造したもの。

スパークリングワインの中に、シャンパンと名乗れるものと、名乗れない物があるのと似ていますね。
 
 

解禁! ボジョレーヌーボー!

11月の第3木曜日と言えば、ボジョレーヌーボーの解禁日。

ボジョレーヌーボーとはその年に出来たブドウの品質を確かめる為に作られたワインです。

「初物」を祝う習慣のある日本では「新酒」を祝う文化が存在し、本場よりもボジョレーヌーボーの解禁を祝う国として知られています。

ボジョレーヌーボーの爆発的な大ブームから、今は大分落ち着いてきた様ですが、それでもやっぱり日本におけるボジョレー解禁は一大イベントですよね。

では、通販で買えるお勧めボジョレーをいくつかご紹介します。
 
 

無濾過 オーガニック ボジョレー ヌーボー 2017 赤 750ml

オーガニックワイン専門店マヴィの無農薬ワインです。味わい:辛口

無濾過 オーガニック ボジョレー ヌーボー 2017 赤 750ml
オーガニックワイン専門店マヴィ
売り上げランキング: 133,618

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーボー2017 750ml

ラベルが華やかなのでプレゼントにもおすすめ! 

実際に知り合いへプレゼントしてみたのですが、『華やかなラベルとバランスの良い味わいが良かった!』と喜んでもらえました。

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーボー セレクション プリュス 2017 375ml

ヌーボーを世に広めた名醸造家、ジョルジュ デュブッフ氏がその年最良と認めた厳選ワインです。

ドメーヌ ド ラ コルティエール ボジョレー ヌーボー 2017 オーガニック ヴィエイユヴィーニュ 750ml

フルーティーでまろやかな味わいのオーガニックヌーボーワインです。

タイユヴァン ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 750ml

新酒らしいフレッシュさの中に、上品さを感じるコクのある味わい。

ラブレ・ロワ ボージョレ・ヌーボー 2017 青山フラワーマーケットデザインラベル 750ml

パーティーにおすすめ! カジュアルなフードと合わせて、気軽に楽しみたいヌーボー。

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーボー ヴィアンド グルメ 2017 750ml

肉料理に合わせるならこれ! 肉と調和する凝縮感を持ちながら、飲み飽きない味わいです。

ついこの間解禁されたばかりですが、2017年のボジョレーの評判はかなり高い様です。

私も飲んでみましたが、フレッシュな香りのしなやかな味わいでした。

今年は良作と言われるのも納得のおいしさです!
 
 

今年は「日本ワイン」で、いつもとは一味違うクリスマスを!

さて、ボジョレーヌーボーの解禁が終わると、世の中は一気にクリスマスムードへ。

クリスマスにピッタリのお酒と言えばワインです!

ワインは、フランスをはじめとするヨーロッパ地方のものが人気ですが、日本のワインだって負けてはいません。

世界にも通用する日本ワインについてもっと知ってもらいたいのでご紹介します。

先ほども書きましたが、日本ワインとは「日本で栽培されたブドウを100%試用して国内で醸造されたワイン」のことです。

全般的に繊細な味わいが特徴で、同じく繊細な味わいの和食と日本ワインは相性抜群!!

赤ワインには肉! 白ワインには魚!

というような感じで、日本ワインの赤にはすき焼き! 日本ワインの白には寿司! といった具合でしょうか。

世界最古のワイン醸造所(アルメニア)は6100年前のものなのに対し、日本が本格的にワインを作り始めたのはほんの140年前(明治)の事。

降水量が多くワイン向きのブドウを作るのが困難な日本で、ワインの製造が安定してきたのは本の最近のことなんです。

当時はブドウの品種もワイン向きではなく、製造技術も低くて沢山のワイン醸造所が挫折を繰り返したそう。

本場フランスへのワイン研究留学を経て、ブドウの品種改良が進み、今では世界に通用するまでになりました。

自国ながら、日本のすごさにびっくりします。

やっと一般家庭にもワインが出回る様になったのは1970年(昭和45年)に開催された日本万国博覧会以降。

日本の食生活も第二次世界大戦以降は急速に欧米化して、今では当たり前に騒がれているボジョレーヌーボーが大ブームを起こしたのは、この後のバブル期のこと。

欧米のワインと肩を並べるまでに、進化した日本ワイン。

そんな我が国が誇る日本ワインを是非皆さんにも飲んでみて欲しいです。
 
 

国産ブドウ100% 日本ワインのおすすめ10選!

赤ワインのおすすめ

アルプス 無添加信州コンコード辛口 720ml

酸化防止剤無添加で醸造された長野県産のやや辛口赤ワイン ミディアムボディ

サッポロ ポリフェノールたっぷり 酸化防止剤無添加 赤ワイン(有機プレミアム) 720ml

酸化防止剤無添加 赤ワイン 辛口 フルボディ

アルプス ミュゼドゥヴァン 松本平ブラッククイーン 720ml

適度な渋みが肉料理とマッチ! 長野県産の辛口赤ワイン フルボディ 

【厳選国産ぶどう100%】日本ワイン ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA 新酒 2017 750ml

日本食を引き立てる華やかなワイン(サントリー)

北海道ワイン おたる特撰キャンベルアーリ赤 720ml

甘口のデザートワインならこれ!北海道産 ミディアムライト 

 
白ワインのおすすめ

ジャパンプレミアム 甲州 750ml

世界が注目する香り豊かな辛口白ワイン ミディアムボディ

サントリー 登美の丘ワイナリー 登美の丘 シャルドネ 2011 750ml

心地よい酸味の辛口白ワイン ミディアムボディ

北海道ワイン おたる特撰ナイヤガラ 720ml

各地の北海道物産展で大人気の甘口白ワイン ミディアムボディ

グランポレール 甲州モンイストワール 1999 [甘口] 750ml

山梨県産の数量限定発売品 熟成されたまろやかなワイン 甘口 ミディアムボディ

 
ワイン初心者にはこれ! おすすめの甘口 ロゼワイン

【厳選国産ぶどう100%】日本ワイン ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA にごりロゼ 新酒 2017 750ml

華やかな香りと、ブドウのフレッシュな甘みをカジュアルに楽しむ事が出来ます!

 
 

日本ワインの繊細な味わいに魅せられて

世界の記事に取り上げられるほど劇的に成長を遂げた日本ワイン。

その繊細な味わいと、香りに魅せられた人も多いでしょう。私もその一人です。

日本人の食文化に洋食が定着したのとのと同じ様に、世界各国で日本食も定着しつつあります。

日本ワインは日本食に合うので、海外のワイン好きは日本ワインに日本食を合わせて楽しんでいるみたいです。

主張しすぎない日本らしさを兼ね備えた繊細な日本ワインは、マリネやチーズなどとも相性抜群!

私はもっぱらチーズや生ハムにワインを合わせて映画やドラマ鑑賞といったスタイルですが、日本ワインを飲んでみて、ちょっと手のこんだおつまみなんかと合わせたいなと思いました。

日本ワインを取り扱うお店で聞いたのですが、赤はお肉の煮込み料理に使っても美味しいそうです。

そのまま飲むだけでなく、私も是非試してみたいです!

 
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