自宅での筋トレ効果をぐっと高めるダイエット器具10選
自宅での筋トレ効果をぐっと高めるダイエット器具10選
たるんだお腹に喝！
だらしなく垂れ下がったお尻にも喝！
ぷるんぷるんの二の腕にも喝！
肉の段ができるみっともない背中にも喝！
『無駄な脂肪、贅肉に悩む子豚ちゃんたちよ。すぐに最寄りのトレーニングジムに入会だ！』
などという厳しいことは言いません。いえ、言えません。
なぜなら、実際にトレーニングジムに通って筋トレを継続させることって、結構大変なんです。
●継続して会費を払う必要がある
●ジムに行く時間がない
●近くにジムがない
●筋トレ初心者には敷居が高い
●素敵なマダムとの出会いなんて期待できない
●そもそもジムに着ていく服がない
そうなんです。トレーニングジムやフィットネスクラブに入会し、継続して通うというのは、実はとっても大変なんです。
でも、ハードな筋トレで贅肉に喝を入れなくてはならない。みっともないボディじゃ異性にモテない。素敵なマダムとのチョメチョメ（略）
そんな悩める子豚ちゃんたちに朗報です。
なんと世の中には、自宅で筋トレを効率よく行うための器具・ダイエットアイテムがいくつも存在するのです。高いものから安いもの、トレーニング目的も様々。いろいろありすぎて、どれを選んでいいのか分からなくなるほど豊富な筋トレ器具たち。
う〜ん、おじさん迷っちゃう。
もちろん、筋トレ器具を使わなくたって、正しい自重トレーニングを行えば筋力はついていきます。でもちょっと難しいし、間違ったトレーニングは怪我に繋がることもあるのです。
そんな時、筋トレ器具を使えば、より正しいトレーニングができ、効果的に筋トレが行えるようになります。「効果的に筋トレができる」ということは、時間の短縮にもなりますし、怪我を防ぐことにも繋がります。せっかく筋トレへのモチベーションが上がっても、身体を痛めてしまっては、元も子もありませんからね。
筋トレ・ダイエット器具を選ぶ時のポイント
筋トレ器具・ダイエットグッズを選ぶ時には、いくつかのポイントや注意点があります。下記のポイントや注意事項をしっかりと読んで、自分にピッタリの筋トレ・ダイエット器具を選んでください。
とは言っても、私がおすすめする下記のトレーニング器具は、どれも素晴らしいダイエット効果をもたらすものです。もうね、思い切って全部揃えてちゃってください！
1：小さくて安価な筋トレ器具から始める
筋トレするぞ！ 頑張るぞ！ と気合い十分なあなたは、「ガチ勢」が使っていそうな立派な筋トレ器具に目を奪われることでしょう。そう、自室がまるでトレーニングジムになるような立派な筋トレマシン。
見てくださいよ、これ。こんな筋トレマシンならダイエットのモチベーションもグングン上がりそうですよね。
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でも冷静に考えてみてください。もし、筋トレを断念してしまったら、ダイエットが三日坊主になってしまったら・・・。この高額な買い物が無駄になりなす。それに、部屋も狭くなります。どう見ても、筋トレにしか使えないこのフォルム。物干しにもなりません。
そう、最初から全開マックスでダイエットに挑むことはないのです。自分の筋力のアップデートに合わせて、少しずつ器具もアップデートしていけばいいのです。
初心者が手軽にダイエットを始めるなら、筋トレ定番アイテムでもある「腹筋ローラー」＆「プッシュアップバー」がおすすめ。これなら、両方買っても4000円ほど。
しかし価格が安いからといって侮るなかれ。こんなに小さい筋トレ器具なのに、効果はかなりすごいです。コンパクトなので場所もとりません。三日坊主になったとしも、誰かにプレゼントすれば喜ばれます。
腹筋ローラーを選ぶポイントはたったの2つ！
●壊れにくい
●価格が安い
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プッシュアップバーを選ぶポイントはたったの2つ！
●転倒しづらい形状
●価格が安い
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2：重い筋トレ器具は通販で購入する
腹筋ローラーとプッシュアップバーを購入したら、次はダンベルを揃えましょう。ダンベルは、重くなくては意味がありません。初心者の場合、片方10kgのものから始めるのが良いでしょう。
しかし、片方10kgということは、両手分を合わせると・・・、なんと20kgという重量になります。（計算に時間がかかったわけではありません。「溜め」を作っただけです。）
近くのホームセンターでもダンベルは売っていますが、持って帰るのは一苦労。そんな時、通販が役立ちますね。それに、ホームセンターやスポーツ店に行くと、変にテンションが上がってしまい、余計なものまで欲しくなってしまいますからね。使い方やレビュー等を調べた上で、冷静に通販サイトで購入することは、これからの時代の『賢い買い物方法』と言えるのです。
ダンベルを選ぶポイントはたったの5つ！
●重量が変更できる
●錆びない素材
●床や周りのものを傷つけない素材
●価格が安い
●強くなれそうなフォルム
そこで、この商品を見てほしいのです。
価格は4000円ほどとお求めやすく、5kg/7kg/10kgと段階的に調整できる重量。ポリエチレン素材は金属ではないため錆びず、床に傷がつきにくいです。そしてゴツゴツとしたワイルドなフォルムは、不思議と「やる気」にさせてくれます。
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3：大きい器具も通販で購入する
さあ、ダンベルを注文したあなたが次に購入すべきは、ダンベルトレーニングの幅を広げ、筋トレ効率をぐっとアップさせてくれる「フラットベンチ」です。
フラットベンチがあれば、ダンベルフライやチェストプレスで胸筋を鍛え、ダンベルロウで背筋を鍛えることができます。ダンベルトレーニングは主に腕を鍛えるためのものです。しかし、腕の筋肉よりも背筋や胸筋の方が筋肉量が多いため、より大きな筋肉を鍛える方が、効率の良い筋トレになり、ダイエット効果もアップします。
ですので、ダンベルを買ったなら、フラットベンチも一緒に買わなくてはもったいない！
フラットベンチを選ぶポイントはたったの3つ！
●耐荷重が大きい
●安定していてグラグラしない
●コスパが良い
そこでおすすめしたいのは「リーディングエッジ フラットベンチ」、7,500円程度です。フラットベンチは6,000円〜10,000円くらいが主流ですので、それなりにお求めやすい価格と言えます。耐荷重200kgなので、子豚ちゃんたちの体重+ダンベルの重量を合わせても余裕でしょう。
体重が160kgを超えていたら、それはもう「子豚ちゃん」とは呼べません。麻婆豆腐ダイエットでもしてから挑んでください。
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4：さらなる「ジム化」へ、もう一歩！
腹筋ローラー、プッシュアップバー、ダンベルとフラットベンチ。すこしだけ部屋がジムっぽくなってきたと思います。
しかしなんでしょう、何かが足りない。もうひとつ何かがあれば、もっとジムっぽくなるのではないでしょうか。
エアロバイク？ ルームランナー？ いやいや、そんなしんどいことが、子豚ちゃん達にできるわけがない。できていたのなら、現時点で「子豚ちゃん」ではないのですから。
そうだ！ チンニングだ！
子豚ちゃん達には「チンニング」と言ってもピンとこないでしょう。もしかしたら、卑猥なことを想像した人もいるかも知れませんね。「チン」をニンニンするわけではないのですよ。
チンニングとかカタカナ言葉で格好付けていますが、いわゆる「懸垂」です。
懸垂は、懸垂をするための器具がなければできない運動です。一人で「エア懸垂」をしたところで意味はありませんし、「あいつ、とうとう狂ったな」と思われる危険もあるのです。
この「懸垂」は、自重トレーニングでもハードな部類に入ります。自分の体重を腕だけで支え、持ち上げるのですから、体重が多い人ほどキツいトレーニングになります。子豚ちゃん達にはぜひ取り入れてほしいメニューです。
でもね、はっきり言いますけどね、初心者に懸垂は厳しいですよ。1回もできないと思いますよ。
懸垂マシンを選ぶポイントはたったの3つ！
●耐荷重が大きい
●安定していてグラグラしない
●コスパが良い
下の懸垂マシン「WASAI BS502」は、耐荷重120kgと安定性の評価が高い器具です。見た目にもガッチリしています。価格は14,000円程度なので、家庭用の懸垂マシンとしては中間クラスの価格感で、このクラスの中ではダントツにおすすめです。
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下の懸垂マシン「MRG 改良版 懸垂マシン」は、耐荷重80kgとやや華奢です。上の「WASAI BS502」よりは安定性に劣ります。それなりにぐらつきがあるので、ハードなトレーニングには不向きです。腹筋用のベンチがついていることと、価格が12,000円程度と、「WASAI BS502」より少し安く購入できることくらいしかポイントがありません。一部の塗装が剥がれているなど、細かい仕上がりに難があります。まあ、価格に見合った仕上がりということでしょうか。「WASAI BS502」をおすすめします。
5：トレーニングしたら、プロテインを飲んで寝る！
「プロテインは、何を飲めば良いですか？」
「プロテインって、太るんじゃないの？」
「いろんな種類があるけど、どう違うの？」
「それぞれ、いつ、どのタイミングでプロテインを摂取すると効果的なの？」
そんなこと知るか！ 勝手にしろ！ 麻婆豆腐を食べてひたすら歩いてろ！
などという辛辣なことは、私は言いません。
ここに来た迷える子豚ちゃん達は、きっと何も知らない無垢な存在。シンプルに、ストレートに、小難しい理論は置いといて、分かりやすく伝えることが大切だと思っています。
良いですか？ プロテインについて説明しますよ。とっても簡単ですからね。良く覚えておいてくださいね。
●ザバス ホエイプロテインを
●牛乳で溶かして
●筋トレ後、30分以内に飲む
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「そうやってプロテインを飲むことで、どんな効果があるの？」
「他の種類のプロテインと比較するとどうなの？」
「もっと安いプロテインはないの？」
そんなこと知るか！ 勝手にしろ！ 麻婆豆腐を食べてひたすら歩いてろ！
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