【Kindle】Amazonの電子書籍キンドルのマンガモデルがすごい
どんなに忙しくても年間10冊以上は活字に触れていたいアナログなワタクシ。
本屋の新品ピカピカツルツルな紙のにおいと、鼻をかすめるインクの強いにおい。
古本屋の紙とホコリが入り交じったような人の気配を感じるにおい。
古本屋も、本屋も、共通して整然と本が並ぶ様には好奇心をかき立てられるものがあります。
現代人の紙離れ、活字離れ・・・とか問題になっていますが、それって実際のところどうなんでしょうね?
現代人はスマホ等の便利道具を手に入れたおかげで、紙離れしてしまいました。
広告業会だって紙からWEBへの移行を余儀なくされています。
変換キーという便利なボタンのおかげで、昔の人より漢字の読み書きが出来なくなっているのは確かだとは思いますが、人類はやはり言葉・文字から離れられるものではないと思います。
実際、今だってSNSを通して数えきれないほどの文字や言葉を発したり受け取ったりしている訳ですから。
紙離れが進めば、自ずと活字離れも進んでくる気がします。
そんな世の中を寂しいなぁ、なんて思いながら眺めていたのですが、時代においていかれるのはもっと寂しい。
でもやっぱり紙が良い・・・。
そんな私がついに電子書籍に手を出しました。
電子書籍リーダー「Kindle」
購入したのは電子書籍「Kindle」の中でも漫画に特化したモデルです。
従来のKindle Paperwhiteの8倍にもなる32GBのストレージを搭載。
マンガなら約700冊分のデータを格納できるんです。
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入手困難な昔の本も電子書籍なら手に入れられる?
先日、大きなタブレットで英字新聞を読んでいる、見るからに『出来る男』なサラリーマンを見かけました。
この時に思ったのですが、紙離れも活字離れもしているけれど、それがアナログかデジタルかという違いだけであって、やっている事は同じだなと。
何を今更当たり前のことを言っているんだと思われるかもしれませんが、それほどに私は『紙』の魅力にとらわれているんだなと痛感した訳です。
かさばるし、重いし、一見デメリットしかないようでもそこには確かに魅力がある。
手がかかるこの方が可愛い。なんていうような、そんな感じ。
だけど、家で保管する本の量は、広い家に引っ越しでもしないかぎり保管場所の容量に限界が来てしまう。
電子書籍はその点便利。
何せ『データで保管』するから。
せいぜいメモリを消費する程度で、持ち運びも薄くて軽いタブレットのみでラクチン。
バグでも起きてデータが消失するか、タブレット等が故障するか・・・そういうことが起きなければ、半永久的に綺麗なまま保存が可能。
日焼けで色あせていく紙も、愛したいワタクシ。
しかしどうしても電子書籍でないと読めない物があったんです。
その漫画はとても古くて、中古でも中々揃える事が出来ず、出版社に問い合わせても在庫無しとのこと・・・
渋々電子書籍は無いものかと調べたところ、あるじゃないですか!!!
わぁ、全巻ある!!!
大喜びの私は、今まで勧められても断固として電子書籍に手を出さなかったのに、漫画だけ!漫画だけだから!と紙の本達に言い訳しつつ、ついに禁断のKindleを手にしてしまったのです。
紙にこだわる人でも電子書籍をおすすめしたい!
日本の代表的な文化になった『漫画』
現代人、特に漫画を沢山読むような若者層は切実な漫画の保管場所不足に悩まされがち。
一人暮らしをしていれば尚更、漫画の保管場所には困ると思います。
小説やエッセイ等よりも漫画は本棚の面積を圧迫しがち。それは定期的に新巻が出て増えるから。
紙にこだわる私でも、漫画の量の多さと収納場所の狭さには長年悩まされてきました。
私が読みたかった古い漫画も、番外編等を含めば31巻ありました・・・多い!
助けて! 物欲太郎!!
そこで出てきたのが、先ほどもちらりと出てきたこの電子書籍リーダー「Kindle」。
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便利な電子書籍にも注意点がある!
便利で快適な電子書籍Kindle。
しかし、このKindleにも注意しておきたい点があります。
1:カラーではなくモノクロ
つまり漫画の表紙を飾るカラーイラストなども、モノクロ表示な訳です。
これは知らないとびっくりするかもしれませんので、事前情報として頭に入れておきましょう。
マンガ自体をコレクションとして楽しんでいる人には不向きかなと思います。
どうしてもカラーが欲しい場合は、Kindle以外の端末にダウンロードしましょう。
2:読み終わったマンガは中古本として売れない
読み終わったマンガは消しても再ダウンロードが出来るので、万が一容量が足りなくなったら、古いデータを消して、新しい物を入れる事が可能です。
ただ、マンガのデータを売ることはできませんので、読み終わったらすぐ売るタイプの人には向いていないかもしれません。(Kindle本体は売れますが・・・)
3:アマゾンが存在するかぎりなくならない
アマゾンが存在している間は、ずっとKindleを楽しむことができます。
しかし逆を言えば、アマゾンが倒産したり、サービスを中止してしまうと読めなくなるかも・・・ということです。
よほどの事が無い限り、このようなことは無いとは思いますが…
わざわざ『マンガモデル』をおすすめしたい理由
Kindleはマンガモデルの他にも、4種類のモデルが存在します。
マンガモデルと他のモデルの違いは、容量と価格。
他の端末は4GB(Kindle Oasisを除く)の容量に対し、マンガモデルは32GB。
8倍の容量はかなり大きいです。
Kindle ¥8,980 4GB
Kindle Paperwhite ¥14,280 4GB
Kindle Paperwhiteマンガモデル ¥16,280 32GB
Kindle Voyage ¥23,980 4GB
Kindle Oasis ¥33,980 8/32GB
比較してみてもその差は明らかですね。
暫く使ってみて分かったこと
Kindleはご存知の通り、1ページずつの表示なので、マンガで言う見開きで1コマのページはどう表示されるんだろう?という不安がありました。
しかし、マンガモデルには『見開き機能』がついていて、見開き1コマのページも綺麗に読めて快適でした。
あとは、高速めくり機能が便利!
あのマンガのこのページが読みたい、とか、前回の話どんなのだったっけ?パラパラっと確認しなきゃ・・・なんて事がありますよね。
そういう時に重宝します。
紙ばかりにこだわっていた私も、マンガだけは早く電子書籍にしておけば良かったなあと思いました。
(最終的に所持していたマンガのほとんどを売りに出して、もう一度電子書籍で買い直す事になったので…)
部屋を圧迫していた200冊ほどのマンガも薄くて軽いタブレットの中に。
Kindleマンガモデルは700冊まで耐えられるとの事なので、まだまだ余裕ですね。最高!
合わせてチェックしておきたいKindleカバー
大切なKindleをスマートに保護してくれる専用カバーをご紹介します。
WALNEW Amazon Kindle PaperwhiteとPaperwhiteマンガモデル用カバー
タブレットにフィットして、心地よい手触りと素材の軽さが特徴。
カバー装着後も本体の厚みは13mmという薄さ!
更に内蔵磁石での開閉なので鞄の中で勝手に開く心配も無し。
カバーを閉じるとKindleが自動的にスリープし、開くとスリープから解除されます。
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